さまざまな香りの香水がある中で紅茶の香りがするのがジャンヌランバンです。
プシュッとひと吹きすればたちまち紅茶のような甘い香りが全身を包みこみます。
フローラルベリーの匂いがほんのり甘い感じで職場やデートでも使いやすいのが魅力的。
単純に紅茶の香りが好きな方はきっとお気に入りの1本になるでしょう。
紅茶の香りってどんな香り?
紅茶が好きな方は、ぱっと紅茶の香りが思い浮かぶかと思いますが、
普段あまり飲まない人はどんな香りだったかな?と思われるかもしれません。
ジュースでイメージしてみるとLiptonがイメージしやすいです。
自動販売機などでもよく見かけますよね。
紅茶の匂いってどんな匂いだっけ?とすぐ確認したい方はLiptonを買ってみるのがおすすめです。
ボトルキャップを開けた瞬間の香りを楽しんでもらえれば、
あっそうそう、紅茶ってこんな匂いだよ!と思い出せると思います。
他にも午後の紅茶も有名な紅茶ジュースですよね。
アップルティーやレモンティーで試してみると分かりやすいです。
ジャンヌランバンの紅茶の香りはどこまで続く?
ジャンヌランバンの香りが素晴らしいのは紅茶の香りが長持ちするところです。
ジャンヌランバンはEDPと言われるオードパルファム。
オードパルファムというのはは香水の4段階ある香料ランクのなかで2番目の位置づけです。
オーデコロン→オードトワレ→オードパルファム→パルファムです。
濃度も高く高級かつ持続力もあるランクです。
オードパルファムは基本3~5時間の香り持続効果があります。
ジャンヌランバンをプシュッとひと吹きした瞬間ベリー系、シトロン系の香りが広がります。
ベリー系というのはイチゴ、ラズベリー、カシスのような匂いと言えば分かりやすいでしょうか?
シトロン系というのはみかんのような甘酸っぱさ香る匂いをイメージしてもらえばいいと思います。
『系』と表現しなくてはいけないのが体質によって体から放つ香りは違ってくるからですね。
ただ、ほとんどの方がベリー系の香りよりも紅茶の匂いをジャンヌランバンに求めて、そして満足しています。
その理由としてベリー、シトロン系の香りのあとは紅茶の香りに変化して長続きしてくれるからです。
香水をつけてから3~5時間経ったラストノートと呼ばれる時間帯は紅茶の香りが少し薄まりムスクのような香りに変化します。
石鹸のような香りを思い浮かべてもらえばイメージしやすいです。
なんだかジャンヌランバンって人間のようだなって思ってしまいます。
つけ始め⇒やんちゃで刺激的
中盤⇒落ち着いた印象
終盤⇒大人で上品
香水は午前と午後につけ直すとしたら、この楽しみを二度味わえるのが素晴らしいですよね。
紅茶の香りはときめき効果も?
ある実験によると20~35歳までの男女に紅茶を試飲させたらときめき感を感じやすくなる効果があったそうです。
水と紅茶の実験だったようですが脳波に違いが出たそうです。
ときめき感を誘発する効果が出るそうですが、微々たるものだとしても紅茶パワーすごいなと思いました。
職場やデートでもつけやすいジャンヌランバン
もともとジャンヌランバンという香水はLANVIN創立120周年を記念して作られました。
創設者のジャンヌ・ランバンさんを想定し、
上品で気品ある印象をテーマに作られた香水ですので職場につけていく香水の理由としても気持ちがいいです。
香りは優しいフローラル系なのでつけすぎなければ悪い印象を持たれることもないかと思います。もちろん職場環境によって異なりますが・・
デートにつけていく場合でも同様に強い香りでないため良い印象を与えられるでしょう。
紅茶の優しい香りが特徴的な香水なので香水嫌いな彼だったとしても嫌がられることはないのではないでしょうか。
落ち着いた香りを求めている方にも紅茶の香りを求めている方にもおすすめの1本なのがジャンヌランバンです。