この記事ではエクラドゥアルページュオードパルファムEDPやジャンヌランバンオードパルファムEDPなど、香水の略称についてご紹介していきます。
アマゾンなどのネットショップで香水を眺めていると商品名の横に『EDP』とか『SP』などなど、英語のいろんな略称名が書かれていてどういう意味なんだろう?と思いますよね。
今回は香水の略称名の意味をそれぞれ紹介していきます。英語表記のナゾを解き明かしていきましょう。
目次
香水の略称名の意味を紹介
P(パルファン)
parfumの略称がP(パルファン)になりますが、これは香水のなかでも最上級という意味です。
香りの持続力が約5~7時間と一番長く、香料が15~25%含まれ香り立ちもいいので高級品となっています。
一番持続力が高いといっても匂いがきつすぎるワケではないのでご安心を。シャネルなどの高級ブランドが販売していたりします。
EDP(オードパルファム)
Eau de parfumという略称がEDP(オードパルファム)になります。
香りの持続力が3~5時間とパルファンの次に長く香料も10~15%、一般的に上品で求めやすい価格から日常的に広く使われています。
当サイトでご紹介しているジャンヌランバンなどもEDPですね。高級でお手頃価格なのはうれしいです。
EDT(オードトワレ)
Eau de toiletteの略称がEDT(オードトワレ)になります。
香りの持続力が2~3時間ほどで香料は5~10%。ドラッグストアなどによく置かれている身近な香水で値段もお手頃価格です。
香料濃度が低めのため、いつでもどこでも気軽に使えるタイプの香水です。
EDC(オーデコロン)
Eau de cologneの略称がEDC(オーデコロン)になります。
香りの持続力が1~2時間ほどで香料も2~5%と一番濃度の軽い香水です。スポーツのあとの相性もよく、爽やかな香り立ちが多いので気分のリフレッシュ効果にもおすすめ。
スーパーの化粧品売り場などに置かれていることもよくある身近で価格も安い香水です。
ED〇の覚え方
香水の香料の多さによってEDP、EDT、EDCとありますがどれもEDから読むので語尾のP→T→Cを覚えるだけでいいです。香料の多さ順(高級な順)にピー、ティー、シーみたいな。
状況に合わせた香水のつけ方
SP(スプレータイプ)/BT(ボトルタイプ)
SPとはスプレータイプ、BTとはボトルタイプの略称になります。EDP SPなどと書かれた香水ならオードパルファムのスプレータイプという意味です。
私はサイズが同じの香水でSPタイプBTタイプと2種類のタイプがある香水は見たことがありません。(あったらすみません)
100mlの香水がスプレータイプで作られているなら『SP』の記載がなくてもスプレータイプでしょう。
よくネットショップのお店によっては『香水名』+『SP』などと書いてありますが『SP』が書かれていてもいなくても商品は同じものです。
私も『SP』の意味を知らなかった頃はジャンヌランバンスペシャル?などと勝手に想像してプレミア商品かなにかと勘違いしていました笑
ただこれはネットショップが気をつかってスプレータイプだよと言ってくれてるだけです。
プールオム/プールフェム
英語表記ではないですが有名なブルガリプールオムがありますよね。こちらのプールオムとは男性用という意味なんです。
そしてプールフェムが実は女性用です。
BLV(ブルー)
ちなみにですがブルガリのブルーという香水はBLVという表記です。ブルーのBLUEのUをもじった?のがBLVみたいです。詳しくは分かりません。
香水、そして香水ブランドにはさまざまな略称があります。ブルガリみたいにブランド独自の略称があったりするので調べてみるのも面白いですね。
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